講演会「育てるかかわり」

今日は宮城先生の講演会に参加。
「人を育てるということは、考える力を育てること。
どんな障害があっても、適切な働きかけがあれば必ず成長していく。」
そんな、ためになる話でした。

中でも、障害の受容のプロセスには共感。
1.不安混乱期 → 2.衝撃期 → 3.否認期 →
4.怒り期 → 5.悲嘆・絶望期 → 6.諦め期 
ダイがダウン症と判明するまでは「そんな・・・まさか・・・」と
不安でいっぱいになり、
一本多い21番目の染色体を見せられショックを受け、
でも何かの間違いかもしれない?となかなか認められず、
「なんで私に・・・どうして私だけ・・・」って思い、
もう人生にいいことなんてない、辛いだけだと泣いてばかりで、
それを経てから段々と「自分が出来ることをやろう!」と
吹っ切れた気持ちになるのです。
いま私はその段階。
次のステップは、
7.障害の理解期 → 8.障害の受容期 → 9.社会参加 → 10.社会貢献

ダイがいるから知ることのできる世界、出会うことのできる人々。
それらが人生を豊かにしてくれるのだと。
ダイがうちに来てくれたのは
宝くじが当たったのと同じくらいラッキー!って思えるようになった。



来てくれて、ありがとう