あたたかいまなざしで

先日、TVでダウン症児を育てていると告白したタレントさんがいました。
その番組の反響は大きく、いろいろな人がブログで想いをつづったり、
考えや意見を述べています。
なかには心無いコメントもあったり・・・
でも大半は共感するという内容のメッセージです。
番組を見た方が何かを考え、何かを感じられたのは、
とても意味のある事だと思います。

自分と重なる部分が多く、私はTVを見ながら泣いていました。
そして励まされました。

今日、病院の待合室で年配の女性から声を掛けられました。
ダイがベビーカーに座りながら靴をポイッと投げて遊ぶのを見て、
「いくつ?」と。
私はいつもの様に、
「2歳半なんですよ。ダウン症なので、成長がゆっくりなんです。」と。
その女性は黙ってうなずき、
「笑顔がいいわね〜」と言いながらダイの手をとり、あたたかい眼差しを向けてくれました。
私が通っている耳鼻科は待ち時間が長いので、しばらくの間お話をしました。
その方も先日のTV番組を見たらしく、
食事のことや出生前診断についても聞かれました。
ただの興味本位で質問をしてきた感じではなかったので、私も色々と話しました。

こうやって多くの人にダウン症を知ってもらえると、イイなぁ〜って思います。
あたたかいまなざしで見守ってほしいと思います。


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